< 3次公募>2026年1月13日(火)まで
省エネルギー投資促進
需要構造転換支援事業費補助金
先進的な省エネ設備や、工場・事業場に合わせた特注品、汎用的な省エネ設備、電化や脱炭素目的の燃転を伴う設備等の更新費用の一部を支援する補助金です。
省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業費補助金では、設備導入を行う補助事業を3つの事業区分から選ぶことができます。
※申請する事業区分によって、適用される補助率。補助金額の上限は異なります。
補助率:補助対象経費の2/3以内 補助金額の上限:15億円/年度
(Ⅰ)工場・事業場型
先進枠
ⓐ先進設備・システムの導入
国の審査で認定された先進省エネ設備・システムへの更新・導入事業
| 要件 | 省エネ率+非化石割合増加率 | 30%以上 |
|---|---|---|
| 省エネ量+非化石飼料用 | 1,000kl以上 | |
| 経費当たり省エネ量 | 1kl/千万円以上 |
一般枠・中小企業投資促進枠
ⓑオーダーメイド型設備又は省エネ効果が高い高効率な設備(©指定設備)
用途に応じたオーダーメイド設備やSII登録の高効率「指定設備」へ更新・導入し、省エネを図る事業
| 要件 | 一般枠 | 中小企業投資促進枠 | |
|---|---|---|---|
| 省エネ率+非化石割合増加率 | 10%以上 | 7%以上 | |
| 省エネ量+非化石飼料用 | 700kl以上 | 500kl以上 | |
| エネルギー消費原単位改善率 | 7%以上 | 5%以上 |
(Ⅱ)電化・脱炭素燃転型
ⓒ指定設備のうち電化や脱炭素目的の燃料転換を伴う設備等の導入
電化や低炭素燃料への転換で脱炭素を進める高効率指定設備への更新事業
電化・脱炭素目的のエ両転換を伴うこと。(ヒートポンプで対応できる低温域は電化のみ対象)
- 産業ヒートポンプ
- 業務用ヒートポンプ給湯器
- 高性能ボイラ
- 高効率コージェネレーション
- 低炭素工業炉
(Ⅳ)エネルギー需要最適化型
ⓓEMS(エネルギーマネジメントシステム)機器の導入
SIIに登録された「EMS機器」を用いて、より効果的にエネルギー使用量削減及びエネルギー需要最適化を図る事業
- SIIが定めた要件を満たす登録EMSを導入し、設備・工程ごとのエネルギー使用を把握・表示・分析して、運用改善とさらなる省エネを図る事業
- EMSを活用した省エネの中長期計画を作成、改善による成果の公表を行うこと(原油換算量ベースで2%改善を目安とする)
※詳細は公募要領をご確認ください








