「耳」と「聴こえ」のプロフェッショナルであり、認定補聴器専門店である「プロショップ大塚」は浜松駅から東へ車を10分ほど走らせた相生町にあります。黄色い建物、入口には大きな耳のオブジェがあり、道行く人の目を引きます。
この度、ヤマダ会計では、「中期経営計画策定」、「就業規則の作成」、「株式会社設立」の支援をさせていただきました。店長の大塚政男様、副店長の大塚祥仁様にその時の感想などを伺ってきました。
ヤマダ会計と出会ったきっかけ
前々からプロショップ大塚の2号店を出店する計画がありました。出店に際して、何が必要なのか、何をしなければならないのか、を明確にするために「計画」を立てようと考えていました。
そんな時、ヤマダ会計さんの「入門・経営計画作成」セミナーに参加させていただきました。「経営計画」の全体像と「経営計画」を構成している要素を分かりやすく説明してくださり、他のセミナーとは一味違うと思いました。ヤマダ会計さんなら安心して「経営計画」を一緒に作成してくださると考え、お願いすることにしました。
楽しみながら経営計画を作成できました
経営計画を作る中で楽しかったことは、「勝ち方」が見えたことです。「勝ち方」が見えたという表現は大げさかも知れませんが、「ここをこうするためには、あれを決めておかなければ」、「そのためには、あれが必要だ」、「ならこの時までに、あれを準備しておこう」など、目標達成のプロセスをシミュレーションしている時が楽しかったです!計画通りに行かないこともあると思います。むしろうまく行かないの方が多いかも。でも、今は「目標を必ず実現させる」という強い思いで計画に沿って行動しています。
これからも経営計画を勝利の道標として利用していきます!
経営計画で得た財産
そして、1番大きな収穫は、「店長(父)と副店長(私)との共通認識ができた」ことです。「お客様に喜んでいただきたい」という根底にある思いは一緒だったと思うのですが、これまで経営方針で何度かぶつかり合うことがありました。一緒に経営計画を作成していくなかで、お互いの考えや意見を再度確認し合うことができました。ぶつかり合うことがなくなったとは言いませんが、昔と違って、根底にある考えを理解し合っているため感情的になることは少し減ったと思います。自分の思いを伝える、相手の思いを聞くという機会を与えてくれたのは経営計画でした。
「株式会社大塚」設立
経営計画を作成する途中で、法人化したらどうかと提案されました。ピンとこないことが多かったので、ヤマダ会計さんに法人化のメリットデメリットを分かりやすく説明していただきました。それに、法人化した場合としない場合で納める税金の違いについても、シミュレーションをして数字で具体的に教えていただきました。色と々相談させていただいた結果、株式会社に組織形態を変えようと決意しました。
その後、ヤマダ会計さんのサポートもあり、スムーズに「株式会社大塚」を誕生させることが出来ました。
感謝する人、感謝される人を増やすために
当店の経営理念は「感謝する人、感謝される人を増やすために」です。そのため、「お客様の納得と安心」にとことんこだわり、接客には妥協いたしません。当店では「補聴器3ヶ月無料貸出」を行っています。補聴器の効果を実感していただくためには、実際にお客様に補聴器を利用していただくのが一番だからです。そして、お客様の耳で、できることやできないこと、補聴器の効果がどの程度あるのかなどの情報を、嘘偽りなく丁寧に伝えることが大事だと思います。これらのことが、「お客様の納得と安心に」に繋がると信じています。
最後に一言ずついただきました
「今後は、プロショップ大塚2号店の出店計画があり、喜んでいただけるお客様が2倍になることが楽しみです。」
(店 長:大塚政男)
「お客様にくつろいでいただき、何でも言ってもらえるお店を、お客様の近くに作っていきたいと思います。」
(副店長:大塚祥仁)
「当店はより一層、サービスの質の向上に努めていきます。今後とも何卒、よろしくお願い申し上げます。」
(プロショップ大塚)
会社名 | 株式会社大塚 |
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代表者名 | 大塚政男 |
業務内容 |
補聴器の販売 |
所在地 | 静岡県浜松市中区相生町24‐8 |
WEBアドレス | http://miru-kiku.jp/ |
ご利用サービス | 経営計画策定支援(経営戦略、数値計画、行動計画の作成) 就業規則作成 法人設立支援 |